40代に入り、鏡を見るたびに
あれ…？またシミが増えた！？
と感じていませんか？
そして
「同じ年代でもシミが全くない人がいるけど、なんで？」
と疑問に思ったことはありませんか？
同じ年代なのにこんなにも違うなんて、気になりますよね…。
- 何か特別なことをしているのか
- 遺伝でシミができないだけなのか
はたして、どうなのでしょうか？
【シミがない40代がいるのはなぜ？】
シミ専門サロンのエステティシャンである私が解説していきます！
みえだ ゆか
シミ専門フェイシャルサロン Flownny 代表
2021年 大阪にオープン
二児の母
記事の内容
・40代でシミが増える人・シミがない人の理由
・シミが40代で増えた原因は？
・40代でもシミがない人はなぜ？どうやってるの？
・40代からシミがない人になるためには
40代でシミが増える人・シミがない人の理由
40代から急にシミが増えたと感じる人が多い
40代になると、
顔や手、腕などの露出が多い部位にシミが急速に増えたと感じる方が多いようです。
少し前まではシミなんてほとんどなかったはずなのに…。
そう思っていても、
鏡を見ると 今までなかったはずのシミが目につくようになりますよね。
一度シミが気になりだすと、
日に日にシミが増えていってるように見える…と感じることさえあると思います。
この急なシミの増加感には何か理由があるのでしょうか？
それとも、実はただの気のせいなのでしょうか？
シミが40代で増えた原因は？
実際に40代からシミは増えやすくなります。
実は、肌の新陳代謝が落ちてくるのは遅くて20歳。
40代になると、何十年も前から肌の奥で蓄積されてきたメラニン色素(シミのもと)が
表面に出やすくなるのです。
つまり、シミが増えるということ。
そして、
20歳を境に 肌細胞も年々衰えていくため、肌のハリがなくなってきます。
肌のハリがなくなることで、今まで見えにくかったシミが目立つようになるのです。
- シミが増える
- シミが目立つ
このダブルパンチで、急激にシミが増えたと感じるのです。
シミができやすい人の特徴
シミができる要因は複数あり人によっても異なるので、一概に「これが原因」とは言えませんが、これに該当する人はシミができやすいです。
- 日焼け対策をしていない
- 洗顔時にゴシゴシとこすっている
- アルコールの摂取量が多い
- 喫煙している
- 添加物の多い食事
40代の平均的なシミの数
自分の肌は平均と比べてどうなんだろう…？
40代だと平均的にどれくらいシミがあるのか気になる人も多いはずです。
目立つシミが少ない人は見た目のシミの数が少なく見えますが、よく見ると目立たないシミは沢山あるかと思います。
目立つシミの数により見た目に差が出ますが、40代になると複数シミがあるのが普通です。
その中でも肌の状態を改善して、シミを薄く目立たなくしている人が平均より綺麗な肌となっているのです。
40代でもシミがない人はなぜ？どうやってるの？
40代になってもシミが少ない、
あるいはシミがほとんどないという方もいますよね。
そういう方たちは何をしているのでしょうか？
遺伝や肌質・生活による要因も少なからずありますが、
明らかにシミが少ない方は 次のどちらかをしていると推測できます。
シミ取りレーザーをしている
レーザー治療や光治療でシミを焼いているパターンです。
シミの正体であるメラニン色素を熱で破壊して取り除くため、
治療が成功すれば40代でもシミの少ない肌になることが可能です。
ただ、
シミ取りレーザーで取ったシミは再発の可能性が非常に高いうえ、
肌に負担をかけるレーザーを繰り返すのはリスクがあります。
根本的なシミ対策を行っている
もう1つは、根本的なシミ対策をしっかりと行っているパターンです。
早い段階から適切なスキンケアや紫外線対策などを行って
正常な肌の新陳代謝を維持できていれば、
メラニン色素が蓄積されずに 40代以降もシミの少ない状態をキープできます。
シミ取りレーザーとは違って 肌に負担をかけることもないため、
シミのできない肌を維持できる理想の方法です。
20代・30代でシミだらけになっている人も少なくありません。
「若いうちは紫外線対策をしなかった」という人の中には、
40代と言わず20代でも急激にシミが増える人も居ます。
40代にもなると普通はシミが出てきますので、
40代でシミがない人は
・シミ取りレーザーをしている
・根本的なシミケアに取り組んでいる
のどちらかの可能性が高いです。
肌の負担をかけない【根本的なシミ対策】とは、どのようなものでしょうか…？
40代からシミがない人になるためには
じゃあ、根本的なシミ対策って何をすればいいの？
そうですよね、そこが気になるところ！
根本的なシミ対策を
大きく3ステップに分けてみました。
今あるシミの色を、こげ茶色→茶色→うす茶色→ベージュ→… と少しずつ戻していきます。
乱れてしまったターンオーバーを正常に戻せるようアプローチします。
ターンオーバーが正常化すると、メラニン色素は少しずつ肌の表面から排出されます。
メラニン色素が排出されても、新たなメラニン色素がたくさん生成されると再びシミとなります。
そのため、新しく生成されるメラニン色素を抑えることも重要です。
最優先で取り組むべきは『紫外線対策』です。
具体的な方法で言うと、化粧品やサプリメントの使用で叶えることができます。
が、それ以外にも今すぐできる対策はたくさんあります。
今すぐできるシミ対策
シミを発生させないために重要なことの1つが『紫外線対策』です。
紫外線を浴びると、
紫外線のダメージから肌を守るためにメラニン色素が作り出され、
メラニン色素が蓄積することでシミになっていきます。
紫外線を浴びるのを防ぐと、
新たなシミ(メラニン色素)の発生を抑制することができるのです。
- 日焼け止め
- 日傘
- 帽子
- UVカット眼鏡
など、今からできる対策も実践していきましょう。
40代からでもシミのケアは間に合う
今からじゃ、もう手遅れだよね…
と諦めていませんか？
いえいえ！ちょっと待ってください！
シミが増え始めた40代からがシミケアの本番です。
40代になってからでも、
あなたに合った適切なケアを始めればシミのケアは充分間に合います。
当サロンのお客さまは40代の方も多いのですが、
肌が変わってシミが薄くなっていく様子を見ていると
『シミケアを始めるのに年齢は関係ない』と日々感じます。
シミのケアを始めるには、
まずは自分の肌やシミを知ること。
そして、
自分に合ったケアを続けることが大切です。
あなたの肌やシミの診断・あなたに合ったシミケアのご提案は、
サロンのある大阪からお住まいが遠くても ZOOMで行えます。
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「シミがない40代がいるのはなぜ？何かしてるの？遺伝なの？」のまとめ
- 年齢的な理由で40代はシミが増えて目立ちやすくなる
- シミがない40代のパターン１：シミ取りレーザーで除去している
- シミがない40代のパターン２：根本的なシミ対策を継続して行っている
- 今すぐできるシミ対策は『紫外線対策』
- 40歳からでもシミケアは間に合うから直ぐに始めよう！
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